【保育士の悩み】休憩室の悪口ばかりで気が滅入る…。ネガティブな職場から自分の心を守る方法
「休憩室に入るといつも誰かの悪口が聞こえてきて、休んだ気がしない」
「同調しないと自分もターゲットにされそうで、無理に合わせて疲れてしまう」
女性が多く、閉鎖的な空間になりがちな保育園の職場では、人間関係のトラブルが付き物です。
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特に休憩室が「悪口や愚痴の温床」になっている園では、真面目に働きたい先生ほど精神的に疲弊してしまいます。
この記事では、ネガティブな空気に巻き込まれず、自分自身の心をしっかりと守るための賢い立ち回り方をご紹介します。
悪口に「同調しない」ための賢い返し方
先輩や同僚が他の先生の悪口を言い始めた時、一番やってはいけないのは「私もそう思います」「ひどいですよね」と同調してしまうことです。
同調してしまうと、あなたも「一緒に悪口を言っていた仲間」として扱われ、人間関係の泥沼に巻き込まれてしまいます。
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「共感」ではなく「事実の受け止め」に留める
悪口を振られた時は、相手の感情に共感するのではなく、「あなたはそう思っているんですね」という事実だけを受け止める返し方を徹底しましょう。
「そうなんですね」「へえ、そういうことがあったんですか」と、相槌だけを淡々と打ちます。
「私はよく分からないですけれど」と少しとぼけてみるのも効果的です。悪口を言う人は「共感して一緒に盛り上がってくれる人」を探しているため、暖簾に腕押しのような薄い反応しか返ってこない相手には、次第に悪口を振らなくなってきます。自分の意見を一切挟まない「スルースキル」こそが、あなたを守る最大の盾になります。
ポジティブな話題にすり替える
もう一つの高度なテクニックが、悪口のターゲットにされている先生の「良いところ」をサラッと混ぜて話題をすり替える方法です。
「あの先生、本当に仕事が遅くてイライラするわ」と言われたら、「でも、あの先生が作った壁面装飾、子どもたちすごく喜んでましたよね!」と、全く違うポジティブな事実に焦点を当てます。
相手は拍子抜けしますが、それ以上悪口を続けにくくなります。常に「フラットで前向きな姿勢」を崩さないことで、「この子に悪口を言っても無駄だ」と思わせることができれば大成功です。
物理的に距離を置く「逃げ道」の作り方
どうしても休憩室の空気が耐えられない時は、無理をしてそこに留まる必要はありません。
「休憩時間は必ず休憩室にいなければならない」という法律はありませんので、物理的に距離を置く逃げ道を作ってしまいましょう。
休憩場所のバリエーションを持つ
車通勤の先生であれば、自分自身の車の中が最高の逃げ場になります。お弁当を持って車に移動し、好きな音楽をかけながら一人でゆっくり過ごすことで、ネガティブな空気から完全にシャットアウトされます。
車がない場合は、「銀行に行ってきます」「少し外の空気を吸ってきます」と理由をつけて外の公園のベンチでお弁当を食べたり、近くのカフェに行ったりするのも良いでしょう。
園内にどうしてもいなければならない場合でも、誰もいないホールや図書コーナーなど、「休憩室以外の休める場所」をいくつか見つけておくと、心がずっと楽になります。
「仕事が残っているので」という魔法の言葉
休憩時間のはずなのに仕事をするのは本来推奨されませんが、どうしても悪口の輪から抜け出したい時の「口実」として仕事を使うのは一つの手です。
「すみません、明日の準備がどうしても終わらなくて、クラスに戻って作業します」と言えば、誰も引き留めることはできません。
この時、本当に作業をする必要はなく、誰もいない自分のクラスで10分間目を閉じて休むだけでも立派なリフレッシュになります。「私は仕事があるので」という毅然とした態度は、ネガティブな集団から距離を置く正当な理由になります。
「悪口を言う人の心理」を知って客観視する
最後に、悪口ばかり言う人たちの心理を少しだけ客観的な視点から見てみましょう。
人が他人の悪口を言う時、その根底にあるのは「自分に対する自信のなさ」や「現状への強い不満」です。
満たされていないから、他人を下げる
自分の保育に自信があり、毎日が充実している先生は、わざわざ他人の粗探しをして悪口を言う暇などありません。
悪口を言う人は、「他人を下げることでしか、自分の価値を確認できない」可哀想な人たちなのです。
そう考えると、休憩室で悪口を言っている先輩たちを見ても、「ああ、この人たちは心に余裕がなくて、満たされていないんだな」と、少し冷めた目で客観視できるようになります。相手の土俵に上がってイライラするのではなく、「自分は絶対にこういう保育士にはならない」という反面教師として割り切ってしまうのが、一番心に平和をもたらす考え方です。
まとめ
保育園という狭い世界の中では、人間関係の悩みは尽きません。
しかし、他人の感情や行動を変えることはできなくても、「自分がどう反応するか」「どこに身を置くか」は自分で決めることができます。
「そうなんですね」と賢く聞き流し、時には物理的に距離を置きながら、あなた自身の優しい心と保育への情熱を大切に守り抜いてくださいね。